友人の結婚祝いの選び方とは?相場やおすすめのプレゼントも紹介!
友人の結婚報告を聞いたら、結婚祝いのことで頭を抱える方もおられるのではないでしょうか。結婚は友人のおめでたいビッグイベントなので、喜んでもらえるプレゼントを用意したいですよね。
この記事では友人へ贈る結婚祝いの選び方やマナー、おすすめのプレゼントなどをご紹介します。結婚祝いの金額相場もお伝えするので、悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
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友人への結婚祝いの選び方
まずは友人への結婚祝いの選び方から解説していきます。
- 1.新郎新婦二人とも使える物を選ぶ
- 2.本人達の希望を聞いて選ぶ
- 3.現金を贈る
順を追って確認していきましょう。
新郎新婦二人とも使える物を選ぶ
結婚祝いは新郎新婦どちらも使える物を選ぶべきです。たとえば化粧品は男性が使わない場合が多いため、二人で使うのは難しいでしょう。またキャラクターも好みが分かれるので、あまりおすすめできないです。
新郎新婦の好みがわからない方は、実用性があってシンプルなデザインのプレゼントにすると当たり外れがないでしょう。
本人達の希望を聞いて選ぶ
2つ目は本人達の希望を聞いて選ぶ方法です。贈り物は長く使ってほしいと思うでしょう。
王道の品物を贈ったら、すでに持っている可能性もあります。本人達の希望を聞いて品物を選んだほうが、新郎新婦にとっても助かります。またあげる側も使ってくれるかなと心配にならずに済むでしょう。
現金を贈る
現金を贈るのも方法の1つです。本人達の希望がわからなくても、現金を贈ったら好きな方法で使ってもらえます。そのため何を買おうか悩む必要がありません。現金よりほかの方法が良いと思う方は、商品券にすると良いでしょう。
しかし目上の方に現金を贈る際には、10,000円以内に抑えるのがマナーです。目上の0方に高額な現金を贈るのは失礼にあたることもあるので、ご注意ください。
結婚祝いで押さえておくべき4つのマナー
続いては結婚祝いで押さえておくべき4つのマナーをご紹介します。お互い気持ち良い気持ちで、スムーズにおこなえるようしっかりチェックしておきましょう。
- 1.招待状を受け取っていなくても良いのか
- 2.現金と品物どっちが良いのか
- 3.品物は結婚式前に渡す
- 4.現金はのし袋に入れる
では順番に解説していきます。
招待状を受け取っていなくても良いの?
招待状を受け取っていなくても、結婚祝いを贈って問題ありません。結婚祝いには品物か現金のどちらかが挙げられます。
相手が喜ぶであろう物を贈ると良いですよ。
現金と品物どっちが良いの?
現金だと失礼ではと感じる方もおられるかもしれませんが、現金でも品物でも問題ありません。ただ現金の場合は結婚式の際に直接渡すのがマナーなので、覚えておきましょう。
品物は結婚式前に渡す
結婚祝いに品物を贈る場合、結婚式の1ヶ月から1週間前までに渡しましょう。とくに結婚式当日は、挙式後そのままハネムーンに行く新郎新婦もいます。荷物にならないように当日は避けましょう。
現金はのし袋に入れる
現金を贈る方はのし袋に入れるのを忘れないようにしましょう。のし袋は紅白か金銀結び切りの水引がついている物を選ぶと安心です。
表書きは「寿」もしくは「御祝」と書きましょう。また名前はフルネームで寿よりも小さめに書いてください。持って行くときは袱紗(ふくさ)に包んでおくのがマナーです。
結婚祝いの際には、花結びや蝶結びと呼ばれる水引は避けましょう。理由は簡単にほどけて何度でも結びなおせるからです。人生で一度きりが良いとされる結婚式ではマナー違反です。
結婚祝いの金額相場
友人や職場の方への結婚祝いで贈る金額の相場は、30,000円です。家族の場合は、50,000〜100,000円になります。親族だと30,000〜50,000円です。相手との関係性によって金額の相場が異なります。
友人の結婚祝いでおすすめのプレゼント15選
では次に友人の結婚祝いでおすすめのプレゼントを15個ご紹介します。
- 1.プリザーブドフラワー
- 2.カタログギフト
- 3.キッチン用品
- 4.家電
- 5.食器
- 6.タンブラー
- 7.タオル
- 8.入浴剤
- 9.マグカップ
- 10.フラワーソープ
- 11.お酒
- 12.二人の似顔絵
- 13.コーヒーメーカー
- 14.電気ケトル
- 15.アロマキャンドル
では1つずつ見ていきましょう。
プリザーブドフラワー
まず紹介するおすすめの結婚祝いプレゼントは枯れる心配がなく、水やりの手間もかからないプリザーブドフラワーです。生花が特殊加工されているため、新鮮な状態で部屋に飾っておけます。花を置くだけで部屋のなかがパッと明るくなるため、結婚祝いにもぴったりです。
プリザーブドフラワーは「AMOROSA MODERNO」がおすすめです。ボックスいっぱいに敷き詰められた華やかな印象のプリザーブドフラワーもあれば、上品に1輪だけの物もあります。置き場所に困らないコンパクトサイズの物も多く取り揃えているので、ぜひ結婚祝いに検討してみてください。
カタログギフト
2つ目は受け取った側が好きな物を自由に選べるカタログギフトです。何を渡すべきかわからない方におすすめの結婚祝いになります。新郎新婦も何にするか考える時間が楽しみになるでしょう。
カタログギフトによっては、1,000点以上の商品から選べる物もあります。さまざまなジャンルから選べるため、新郎新婦にとって助かるプレゼントでしょう。
キッチン用品
キッチン用品は新しく生活を始める方にとって欠かせないアイテムです。鍋やフライパンなどはいくつあっても助かります。新たなキッチン用品のおかげで、2人にとっていつもの料理が楽しみになること間違いなしです。
必要な分だけしか購入していない方も多いため、あったら便利だと思われるキッチン用品を選ぶと喜ばれるでしょう。
家電
家電は新生活を始める際に買い揃える方もおられます。しかしすでに購入している場合もあるため、事前に確認しておくと安心できます。とくに掃除機や体重計などが新生活で必要とされるため、プレゼントにおすすめです。
食器
2人分の食器は揃えてあっても、来客用の物がまだない新郎新婦も多いでしょう。ペアの食器を贈るのも、思い出としてずっと残るはずです。ただ食器は割れ物なので、縁起が悪いギフトだと言われています。相手の意向を聞いてから、贈るほうが良いでしょう。
タンブラー
タンブラーもペアで贈れるプレゼントで人気です。タンブラーにもガラスや陶器など、さまざまな種類があります。相手の好きな飲み物によって、選ぶべきタンブラーが変わってきます。
お酒好きな場合、酒器がおすすめです。一方でコーヒーや紅茶など、ブレイクタイムを頻繁に取る方には、ショートマグが良いでしょう。好きな飲み物を把握しておくと、選びやすくなります。
タオル
タオルは生活必需品ですが、なかなか自分では高級のタオルを買わない方もいらっしゃいます。そのため結婚祝いに普段買わないようなタオルを贈ったら、長持ちして喜んでもらえるでしょう。
入浴剤
入浴剤は見た目がおしゃれで気分が上がる物が多く、結婚祝いによく贈られています。入浴剤によって香りや効能が異なるため、相手の好みを知っていたらなお良いでしょう。また人によっては好きな入浴剤のブランドもあるので、調べておくと安心です。
マグカップ
ペアマグカップも結婚祝いに贈るプレゼントとして長い人気を誇っています。お揃いのグッズが恥ずかしくて持てない方でも、マグカップならさりげなさがあって抵抗なく使えるでしょう。またすでにいくつもマグカップを持っていても、日によって使い分けられます。
フラワーソープ
フラワーソープは石鹸で作られた花です。まるで本物の花かと思うような見た目になっています。インテリアとしても飾っておけて、さまざまな使い道がある華やかなギフトです。相手に合った色合いのフラワーソープを贈ると、気持ちも伝わるでしょう。
お酒
新郎新婦がお酒を趣味としている場合、結婚祝いにプレゼントしたら喜ばれるでしょう。なかにはプレゼント用で名前を入れられるお酒やワインもあるため、結婚の記念として残しておけます。賞味期限が長いので、すぐに飲まなくて良いのもおすすめの理由です。
二人の似顔絵
二人の似顔絵も思い出が残る物として人気があります。部屋に飾るだけでなく、ウェルカムボードとしても活用できます。二人の似顔絵と一緒にポエムが書かれた物もあるので、好みによって好きなタイプを選ぶと良いでしょう。
コーヒーメーカー
コーヒー好きな新郎新婦には、コーヒーメーカーがおすすめです。毎日のようにコーヒーを飲む方は、コーヒーメーカーが家にあったらいつもの休憩時間が新鮮でうれしい気持ちになるでしょう。インテリアにも見えるスタイリッシュなコーヒーメーカーもあるので、ぜひ結婚祝いのプレゼントとして考えてみてください。
電気ケトル
短時間でお湯を沸かせる電気ケトルは、新生活にぴったりのアイテムです。鍋ややかんでお湯を沸かすこともできますが、電気ケトルがあればより時短になります。さらに保温機能もある電気ケトルを選べば、時間が経っても熱いお湯を使えます。とくに共働きの家庭では大活躍するでしょう。
アロマキャンドル
部屋に温もりと癒しを与えてくれるアロマキャンドルは、おしゃれカップルにおすすめです。アロマの香りで疲れを取れて、温かな光でリラックスした雰囲気を醸し出してくれます。置いてあるだけでおしゃれ度がアップするアロマキャンドルも多いので、華やかな結婚祝いにうってつけです。
相手のことを考えたプレゼントを選ぼう
結婚祝いは新郎新婦にとってわすれられないプレゼントになるでしょう。相手が欲しいと思っている物を贈った場合、置き場所に悩んでしまい邪魔になってしまう可能性があります。ですからできる方は事前に欲しい物を聞くのがおすすめです。
あまりに大きすぎる物やマニアックすぎる物は相手を困らせてしまう場合があるので、気をつけましょう。
まとめ
20代になると、友人の結婚式に呼ばれる機会が増えるでしょう。結婚祝いは結婚の報告を聞くたびに悩んでしまう点の1つではないでしょうか。あげる側は受け取る側の喜ぶ顔を思い浮かべながら、結婚祝いで渡す物を考えるでしょう。
ぜひ本記事で紹介した選び方やマナーを押さえつつ、相手に合った結婚祝いを贈ってくださいね。きっとお互いにとって忘れられない思い出になるでしょう。