贈り物にはプリザーブドフラワー！枯れない花のプレゼントが人気！

花を贈るときは、長く楽しめるように枯れない花をプレゼントする人が増えています。枯れない花にも種類がありますが、生花を色鮮やかに加工したプリザーブドフラワーは、記念日などの贈り物に人気です。

今回は、枯れない花の種類やそれぞれの特徴を解説します。また、贈り物におすすめのプリザーブドフラワー12選をご紹介しますので、枯れない花のギフトをお考えの方は参考にしてください。

枯れない花の贈り物にはどんな物がある？

枯れない花の贈り物には、主に以下の3つがあります。

• ・プリザーブドフラワー
• ・ドライフラワー
• ・アーティシャルフラワー

それぞれの特徴や手入れ方法、価格帯などを詳しく解説します。

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは誕生日や母の日のプレゼント、退職祝いなどに人気です。また、美しさを長く保てることから、近年はプリザーブドフラワーでウェディングブーケを作る花嫁さんも増えています。プリザーブドフラワーの特徴や保存期間などを解説します。

プリザーブドフラワーの特徴

プリザーブドフラワーは生花がもっとも美しく咲いたときに特殊な溶液で脱水・脱色し、染料を吸わせて加工した花のことです。生花を加工しているため、みずみずしくソフトな風合いが特徴です。加工の際に染色するため、生花にはない色合いを楽しむこともできます。

プリザーブドフラワーの保存期間

プリザーブドフラワーの一般的な保存期間は1～2年です。プリザーブドフラワーの発祥の地ヨーロッパでは5年から10年持つといわれていますが、これはヨーロッパが比較的湿度が低いことが関係しています。プリザーブドフラワーは湿気を嫌うため、湿度が高い日本では保存期間があまり長くありません。環境に気をつけても長くて5年ほどといわれています。

プリザーブドフラワーをできるだけ長く保存するためには、部屋が高温多湿にならないように注意しておきましょう。また、直射日光やエアコンの風が当たらない場所に置いてください。

プリザーブドフラワーの手入れ

プリザーブドフラワーは水やりの必要がないため、普段はお手入れの必要がありません。ホコリがたまったときはドライヤーの弱冷風で飛ばすか、メイクに使うやわらかいチークブラシなどではらうと花を傷めずにホコリを取り除けます。

また、湿気が多いと花びらが透けてくることがありますが、そのときはケースにシリカゲルを入れて数日置いておくと元に戻ります。

プリザーブドフラワーの価格帯

プリザーブドフラワーの値段は使用する花の大きさや量によって異なります。ミニサイズのブーケであれば5,000円前後からありますが、大輪のブーケや大きなアレンジは1～3万円程度、さらに大きなアレンジになると10万円以上のものもあります。価格帯が幅広いので、用途に合わせて選びやすいでしょう。

ドライフラワー

ドライフラワーは自分で作りやすいことが魅力です。ドライフラワーの特徴や保存期間などを解説します。

ドライフラワーの特徴

ドライフラワーは生花の水分を抜いて乾燥させた花のことです。もっとも簡単な作り方は、風通しの良い日陰に逆さまに吊るして自然乾燥で作る「ハンギング」という方法です。また、ドライフラワー用のシリカゲルの中に花を埋めて乾燥させると花の色を残すことができます。近年は壁面に飾るスワッグとして人気が高まっています。

ドライフラワーの保存期間

ドライフラワーの保存期間は、数ヶ月から長くて1年程度です。時間の経過とともに色合いや風合いが変化しますが、茶色に変化したドライフラワーが好みであれば、1年以上楽しむこともできます。ただし、カビが生えたり害虫がついたりしたときは、寿命と考えた方がよいでしょう。

ドライフラワーの手入れ

ドライフラワーにホコリがついたときは、カメラ用のブロアーで飛ばすかメイク用のチークブラシのような毛先がやわらかいブラシでやさしくはらって取り除きましょう。ホコリを放置していると、べたついて取れなくなるため、こまめなお手入れが必要です。

ドライフラワーの価格帯

ドライフラワーは、小さめのものなら1,000円前後のものもありますが、大きめの花束やプレゼント用のおしゃれなものは5,000円前後です。

アーティシャルフラワー

アーティシャルフラワーとは人工素材を使用して生花の美しさをリアルに表現した花のことで、近年注目を集めています。アーティシャルフラワーの特徴や保存期間などを解説します。

アーティシャルフラワーの特徴

アーティシャルフラワーは造られた花ではありますが、一般的な造花とは違い、本物の花のような見た目が特徴です。茎を自由に曲げられるためアレンジの幅が広く、芸術性が高いことも魅力です。

アーティシャルフラワーの保存期間

アーティシャルフラワーは、主にポリエステルやポリエチレンなどの素材で造られているため、耐久性が高いことが特徴です。環境に気をつければ10年以上美しさを保てるといわれています。

アーティシャルフラワーの手入れ

アーティシャルフラワーは人工素材で作られているため、水やりなどのお手入れは不要です。花や葉、隙間などにホコリがたまったときは、軽く払って取り除きましょう。

ただし、美しさを長く保つためには置き場所に注意が必要です。窓際など直射日光が当たる場所に置くと、紫外線によって変色する恐れがあります。また、キッチンの近くに置くと油で汚れることがあります。置き場所に気をつけておけば、お手入れはほとんど必要ありません。

アーティシャルフラワーの価格帯

アーティシャルフラワーは2,000円〜3,000円程度の手頃なものから数万円のものまで、価格帯が幅広いです。プレゼントに贈るときは予算に合わせて選びやすいでしょう。

枯れない花ならプリザーブドフラワーがおすすめ！

枯れない花をプレゼントするなら、プリザーブドフラワーがおすすめです。プリザーブドフラワーは色鮮やかで、生花のようなみずみずしさが特徴です。

アーティシャルフラワーも本物の花のような見た目ですが、人工素材を使用した造花なので、プレゼントに贈るならプリザーブドフラワーの方が喜ばれるでしょう。

枯れない花を贈る際の注意点

「枯れない花=生気がない 」という意味もあるため、枯れない花は贈る相手や贈るシーンを意識して選ぶ必要があります。

たとえば、風水を意識している人にはプリザーブドフラワーやドライフラワーを贈らない方が良いでしょう。この2つはすでに命を終えた花となるため、風水的には良くないという意見もあります。アーティシャルフラワーは造花なので問題ありません。

また、お見舞いにはドライフラワーを避けた方が良いでしょう。ドライフラワーは乾燥した花なので、死を連想する人もいます。

お見舞いに生花を禁止している病院もありますが、プリザーブドフラワーは花粉によるアレルギーの心配がないうえにお手入れも必要ないのでお見舞いに向いています。

贈り物におすすめのプリザーブドフラワー12選

ここからは、贈り物におすすめのプリザーブドフラワー12選をご紹介します。

オアシス M （ブライトレッド）

「オアシス M （ブライトレッド）」は、食卓を華やかにしてくれる赤いローズのテーブルフラワーです。

緑豊かなアレンジなので、食卓が癒しの空間になるでしょう。横長で背が高く、小さな底面の花器なので、テーブルに置いたときに食事に触れず、それぞれのパーソナルエリアを確保できます。

デスティニーローズ（1本立ち）

「デスティニーローズ（1本立ち）」は、開閉可能なドームに守られて咲く1輪のプレミアムローズです。

まるで本物のバラが咲いているようなので、贈られた方はどんどん愛着が湧いてくるでしょう。台座にはメッセージプレートをつけられるので、誕生日や記念日の贈り物におすすめです。また、開業祝いなど、ビジネス用途にも向いています。

ダイヤモンドローズ／ラブハート

「ダイヤモンドローズ／ラブハート」は、天然ダイヤモンド入りラメをまとったバラの花びらをハートのフォルムに組み上げたプリザーブドフラワーです。

男性から大切な女性へのプレゼントにいかがでしょうか。ケースにはリングクッションをセットした引き出しがついているため、ハート型のダイヤモンドローズと一緒に指輪のプレゼントもできます。

フローリッシュ XL （ピーチマリアージュ）

「フローリッシュ XL （ピーチマリアージュ）」は、ボックスの中に満開のローズをアレンジしたフラワーボックスです。

温かみがあるピーチのバラは、見る人をハッピーな気分にしてくれます。フラワーボックスはそのまま飾るだけでインテリアになるので贈り物におすすめです。

ザ・ワン （ブライトレッド）

「ザ・ワン （ブライトレッド）」は、天然ダイヤモンド入りラメをまとった一輪のダイヤモンドローズです。

シンプルで美しいプリザーブドフラワーを贈りたい方におすすめです。ロングボックスの底面にはリングクッション付きの引き出しがついているので、一緒にリングをプレゼントできます。

リトルベル （フェミニンピンク）

「リトルベル （フェミニンピンク）」は、小さなベルの形のドームに守られたダイヤモンドローズです。

可憐なピンクのローズが上品に煌めきます。ベースはリングクッション仕様になっているため、リングを入れてプレゼントすれば、サプライズになるでしょう。

グロリアス M （パルム）

「グロリアス M （パルム）」は、高級感のある黒のレザー調ボックスの中にパープルやピーチのローズとアジサイのアレンジをあしらっています。

中央の部分は写真やカードを飾れる仕様になっているため、華やかな写真立てとしても使えます。

ラブリエスト （ブライトレッド）

「ラブリエスト （ブライトレッド）」は、ロングボックスに赤いローズをカラフルにアレンジした華やかなプリザーブドフラワーです。このまま飾るだけでスタイリッシュなインテリアになるため、プレゼントに喜ばれるでしょう。

ブリリアント (M)

「ブリリアント (M) 」は、透明感のある割れない新素材の花器に大輪のバラを敷き詰めているので、プレミアムローズの美しさを堪能できます。

ローズの色はブライトレッドやホットピンク、エクセレントブルーなどたくさんありますので、贈る相手のイメージに合わせて選びましょう。

アドラブル M （ピーチマリアージュ）

「アドラブル M （ピーチマリアージュ）」は、みずみずしさが伝わる満開のピンクのバラをプリザーブドステムで組み上げ、ブーケロンスタイルにしたプリザーブドフラワーです。

開閉可能なガラスドームがホコリから守るので、美しく飾れますよ。

ヘブンリー L （フェミニンピンク）

「ヘブンリー L （フェミニンピンク）」は、王道アレンジのプリザーブドフラワーをプレゼントしたい方におすすめです。

傷がつきにくいストーンウェアの花器に、最高級プリザーブドローズ「AMOROSA」のローズをアレンジしています。優しげなピンクのローズが癒しをもたらしてくれるでしょう。

ディア M （パープル）

お供えの花におすすめなのが、「ディアM（パープル）」です。

上質なストーンウェアの花器に紫のバラをアレンジしています。紫のバラには「尊敬」「気品」の花言葉があるため、亡き人を偲ぶ花にふさわしいでしょう。

かつてはお供えにバラは向かないとされていましたが、近年はトゲをしっかり取り除けば問題ないとされるようになりました。「ディアM（パープル）」にはトゲが一切ないため、安心してお供えに贈ることができます。

贈り物には枯れない花でいつまでも喜ばれるプレゼントを！

枯れない花は長く楽しめるため、贈り物におすすめです。とくに特別なシーンの花のギフトはいつまでも残しておきたいので、枯れない花を贈ると喜ばれます。

枯れない花の中でもプリザーブドフラワーは生花のように色鮮やかで、みずみずしさやソフトな風合いがあり、さまざまなシーンでのプレゼントに向いています。贈り物に枯れない花を考えている方は、プリザーブドフラワーを贈ってはいかがでしょうか。

AMOROSA MODERNOでは華やかなプリザーブドフラワーを販売しております。気になる方はぜひショップサイトをご覧ください。

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