プロポーズで12本のバラを渡す際に注意すべきことは?
プロポーズで渡す花といえばバラが定番です。バラは花びらの色による花言葉があるだけでなく、渡す本数によっても意味を持っています。そのため、プロポーズでバラの花束を渡そうと計画中の方は、本数がどのような意味を持つのか知っておきましょう。
この記事では、バラの本数が表す意味や、プロポーズで12本のバラを渡す際に注意すべきことを解説します。また、プリザーブドフラワー専門店であるAMOROSA MODERNOの商品もご紹介しますので、ぜひご覧ください。
大人っぽいけどちょっと可愛い花のプレゼントをお探しの方はノエミの商品もおすすめです。
本数によるバラの意味を知ろう
プロポーズでバラの花を渡すときは、本数が表す意味を知ってから何本の花束を渡すか決めましょう。バラの本数による意味は以下の通りです。
- ・1本 「一目ぼれ」「あなたしかいない」
- ・2本 「この世界は二人だけ」
- ・3本 「愛しています」「告白」
- ・4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
- ・5本 「あなたに出会えた事の心からの喜び」
- ・6本 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
- ・7本 「ひそかな愛」
- ・8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
- ・9本 「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
- ・10本「あなたは全てが完璧」
- ・11本「最愛」
- ・12本「私の妻になってください」
- ・13本「永遠の友情」
- ・14本「誇りに思う」
- ・15本「ごめん」
- ・16本「不安な愛」
- ・17本「絶望的な愛」
- ・18本「誠実」
- ・19本「忍耐と期待」
- ・20本「私のひとひらの愛」
- ・40本「真実の愛を誓います」
- ・99本「永遠の愛」
- ・100本「100%の愛」
- ・108本「結婚してください」
プロポーズで渡す本数は108本(結婚してください)が有名です。しかし、108本のバラはかなりのボリュームなので、持ち歩くとかなり目立ちます。ほどほどの本数でスマートにプロポーズしたい人は、20本以下がよいでしょう。
1~20本のバラが表す意味はほとんどがポジティブですが、中には15本の「ごめん」、16本の「不安な愛」、17本の「絶望的な愛」など、ネガティブな意味を持つ本数もあるので注意が必要です。意味を確認してからバラの本数を決めましょう。
プロポーズで12本のバラを渡すかは相手次第
12本のバラは「ダーズンローズ」とも呼ばれ、ヨーロッパでは男性が12本のバラを摘んでプロポーズする風習がありました。そこから、プロポーズには12本のバラという習慣が根付いてきました。
少なめの本数でプロポーズにふさわしい花束を渡したい人には、12本のバラがおすすめです。ただし、お相手が喜んでくれるかどうか考えることがもっとも重要です。
派手な演出やサプライズが好きな女性にプロポーズするときは、もう少し本数を増やした方が喜ばれるでしょう。108本のバラに憧れている女性も少なくありません。プロポーズは一生の思い出なので、彼女が喜ぶような演出をしてあげると最高の瞬間になるでしょう。
しかし、誰もが派手な演出を喜ぶわけではありません。目立つことが苦手な控えめな女性には、適度なボリューム感がある12本のバラがおすすめです。108本は多すぎるけれど12本では少ない…と感じる方は、20本や40本などプロポーズにふさわしい意味合いを持つ本数の中からちょうどよいものを選びましょう。
プロポーズで12本のバラを渡す際の注意点
12本のバラを渡してプロポーズするときは、次の3つの点に注意しましょう。
- ・当日まできちんと保管する
- ・持ち帰ることも考慮する
- ・渡す場所にあわせて確認する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
当日まできちんと保管する
プロポーズで渡すバラの花束は、事前に予約して当日に受け取るのがベストです。当日に受け取れないなどの理由で事前に購入しておく場合は、花をより良い状態で渡せるように当日まできちんと保管しておきましょう。
花束は暑さに弱いので、直射日光が当たらない涼しい場所に保管してください。また、寝かせると花に負担がかかるので、立てて保管しましょう。
持ち帰ることも考慮する
プロポーズの後、彼女が12本のバラを持ち帰ることも考慮しておきましょう。公共交通機関を利用する場合は、バラを入れる箱や手提げを用意しておくと持ち帰りやすいです。車をお持ちの方なら、プロポーズの日は車で彼女を自宅まで送ってあげるのもよいでしょう。
渡す場所にあわせて確認する
レストランやホテルなどでプロポーズする予定であれば、当日は保管が可能か確認しておきましょう。打ち合わせをしておけば、プロポーズのタイミングで花束を持ってきてもらえる会場もあります。
車のトランクに花束を入れて、サプライズで12本のバラを渡しながらプロポーズする場合は、トランクでの保管が長時間にならないように注意しておきましょう。あまり長い時間入れておくとバラが傷む可能性があります。
自宅でプロポーズする場合は、その瞬間までバラを隠しておけるように、彼女に見つからない場所を探しておきましょう。
プロポーズ用のバラはどこで買う?
プロポーズ用のバラは次の2ヶ所で購入できます。
- ・リアル店舗
- ・オンラインショップ
いずれの場合も在庫不足というケースを避けるため、余裕を持って予約しておきましょう。それぞれの特徴などを解説します。
リアル店舗
実際に相談しながら理想的なバラを購入したいときは、リアル店舗がおすすめです。お店のスタッフに「プロポーズ用の12本のバラの花束がほしい」と伝えたら、要望に合った花束を提案してくれるはずです。プロのアドバイスを聞きながら検討したい方に向いています。
オンラインショップ
さまざまなショップを比較しながら選びたいときは、オンラインショップでの購入がおすすめです。画像が掲載されているので、完成した花束をイメージできることがメリットです。多くのショップの中から価格やメッセージカードの有無などを比較して選べます。また、24時間いつでも注文できるため、忙しい方にも向いています。
プリザーブドフラワーでプロポーズもおすすめ
女性にとってプロポーズでもらう花束は憧れです。しかし、残念ながら1週間~10日程度で枯れてしまいます。夏場の場合はさらに短く、4~5日しか持ちません。事前に購入した場合は、数日で枯れてしまうでしょう。
そこでおすすめなのがプリザーブドフラワーです。プリザーブドフラワーは生花を加工して作るため、1~2年は美しい状態を保てます。保存環境に注意すれば数年は楽しめることが魅力です。しかも水やりなどのお手入れは必要ありません。
一生忘れられない思い出となるプロポーズ。枯れないバラで永遠の愛を誓ってはいかがでしょうか。
プロポーズ用のプリザーブドフラワー5選
ここからは、プロポーズにふさわしいプリザーブドフラワーを5つご紹介します。
デスティニーローズ(1本立ち)
「デスティニーローズ(1本立ち)」は、スペイン語で「愛」という名を持つ最高級プリザーブドローズ「AMOROSA」を使用しています。
圧倒的な大輪で、ベルベットのような質感の高級感あるローズなので、プロポーズにおすすめです。透明のドームがホコリの付着を防ぐため、長く美しい状態を楽しめます。
フローリッシュ M(ピーチマリアージュ)
「フローリッシュ M(ピーチマリアージュ)」は、ラッピングを解いてボックスを開くと、中には「AMOROSA」をたっぷり使ったアレンジがほどこされています。
贈る相手に驚きと喜びの瞬間を味わってもらえるプリザーブドフラワーボックスです。ボックスのまま飾れるので、見るたびにプロポーズの感動がよみがえってくるでしょう。
グロリアス M(リッチプラム)
「グロリアス M(リッチプラム)」こちらもボックスの中を美しいローズが彩るフラワーボックスです。中央の部分にカードや写真をセットできるタイプなので、プロポーズの思い出とともに2人の写真を飾り、インテリアとして楽しめます。
ダイヤモンドローズ/ラブハート
「ダイヤモンドローズ/ラブハート」とは、天然ダイヤモンド入りラメをバラの花びらに散りばめ、バラの美しさを最大限に引き出したプレミアムなプリザーブドフラワーです。ハート型になっているので、彼女に永遠の愛を誓うプロポーズにぴったりです。
ダイヤモンドローズ130/ドゥロワー
「ダイヤモンドローズ130/ドゥロワー」こちらは7色のグラデーションになったダイヤモンドローズです。光り輝くレインボーのバラは、プロポーズという特別なシーンにぴったりの華やかさです。ボックスには引き出しがついているので、開くと指輪が現れるという素敵な演出もできます。
まとめ
バラは本数によって意味があるので、プロポーズするときは意味を確認してから本数を決めましょう。ほどよいボリューム感でプロポーズにふさわしい本数のバラを渡すなら、12本がおすすめです。
また、生花ではなくプリザーブドフラワーを渡してプロポーズすれば、最高の瞬間の思い出を長く残せます。プロポーズの思い出を長く形に残しておけるよう、プリザーブドフラワーを渡してプロポーズしてはいかがでしょうか。