プリザーブドフラワーは風水的にどうなの?飾ると運気は下がるのか
風水は中国から伝わる環境学のことを指し、人の運気は環境によって変化すると言われています。プリザーブドフラワーは生花でしたが、特殊加工され長期保存できるようになったお花です。そのため「死んだ花」として扱われ、運気が下がると言われています。
しかし逆に運気を上げてくれる花として考えている方もおられます。ですがプリザーブドフラワーと風水の関係は科学的に根拠がなく、それぞれの考え方に委ねられているのが実のところです。この記事ではプリザーブドフラワーが風水的にどう考えられているのか、色や置き場所による意味、おすすめの商品などをご紹介します。
プリザーブドフラワーは風水的にどうなの?
なかには運気が下がると考える方もおられます。しかしプリザーブドフラワーは見た目が生花のようで色が鮮やかなため、運気が上がるという考え方を持っている方もおられます。プリザーブドフラワーは、造花やドライフラワーともまた違ったお花です。
人によってはきちんと手入れしてあれば、色がないドライフラワーでも風水的に問題ないと考える方もおられます。そのためどの花でも、風水的に良いか悪いかは決まっていません。
プリザーブドフラワーとドライフラワーの違いも知ろう
プリザーブドフラワーは生花の状態で最も美しい時期に、色素を抜き特殊加工されたお花のことです。ドライフラワーとは違い、見た目が生花のようで色鮮やかな状態を保ちます。また丁寧に手入れをしたら、10年近くもつプリザーブドフラワーもあります。
しかしドライフラワーはお花を乾燥させており、色が抜けてしまううえに寿命が約3ヶ月〜半年しかもちません。
またドライフラワーは、定期的に落ちガラの掃除や防虫対策をおこなう必要があります。一方でプリザーブドフラワーは、基本的に水やりや手入れの必要がありません。
色によるプリザーブドフラワーの意味
プリザーブドフラワーは色によって、異なる意味を持っています。ここでは4色の違いを紹介します。
- 1.赤色
- 2.黄色
- 3.緑色
- 4.ピンク色
それでは順番に解説していきます。
赤色
まず赤色は情熱の色で、やる気をかき立たせてくれる効果があります。お祝いごとでのプレゼントにぴったりの色です。活気づけたいときには効果的ですが、心を落ち着かせたいときには、逆効果になってしまいます。気分によって置き場所を変えてみると良いでしょう。
黄色
黄色は爽やかで明るい気持ちにしてくれる色になります。また太陽のような暖かさを感じられて、エールを受けている気持ちになれるでしょう。
緑色
心がリラックスできる緑色は、癒しや安心感を提供してくれます。とくに自然が好きな方は、家に1つ緑色のお花が置いてあるだけで気持ちが安らぐでしょう。緑色はほかの色と喧嘩せず、マッチしやすいのが特徴です。緑色とあわせてほかの色も一緒に飾ると良いでしょう。
ピンク色
ピンク色は女性らしさを表します。さらに優しさも象徴する色です。ピンク色はイライラや不安など、攻撃的な気持ちを抑えてくれる効果があるため、部屋に置いておくと心が休まるでしょう。
風水で考えるプリザーブドフラワーの置き場所
ここでは風水的に考えるプリザーブドフラワーの置き場所を5つ紹介します。
- 1.キッチン
- 2.廊下
- 3.階段
- 4.玄関
- 5.トイレ・洗面所
それぞれ見ていきましょう。
キッチン
キッチンは水と火、どちらも使うため、風水的には心が乱れやすく、落ち着かない場所です。そのためキッチン用品の間にお花を飾るようにしましょう。火の近くに置くと燃えてしまったり、お花自体が弱ってしまったりする可能性があるので、注意してください。
廊下
廊下は人が移動をおこなうエリアなので、風水的にとても大切だと言われています。「人の移動が多い=気の循環が早い」とされています。プリザーブドフラワーを飾ると気持ちが落ち着き、循環がスムーズになるでしょう。
階段
廊下と同じように人の移動が多い階段も、家のなかで重要なスポットです。そして「邪気」を意味する埃が溜まりやすい場所でもあります。ですからお花を飾って、気の循環を穏やかにするのが大切です。階段を登り降りしたとき見える場所に飾っておくと良いでしょう。
玄関
玄関は住んでいる家族に限らず、来客が来たときも通る場所になります。金運と対人運に関係するところとも言われているため、お花を飾っておくべきです。ドアの内側に置くか外側に飾るかは、とくに決められていません。どちらか好きなほうに飾ると良いでしょう。
トイレ・洗面所
トイレや洗面所は湿気が多く、細菌が発生しやすい場所です。加えて悪臭も生みやすいので、運気が下がってしまうところになります。気分と運気を上げるために、お花を飾るようにしましょう。
プリザーブドフラワーの人気商品5選
続いて長年新鮮なお花の状態で飾っておける「AMOROSA MODERNO」のプリザーブドフラワーの人気商品を5つ紹介します。
- 1.デスティニーローズ(1本立ち)
- 2.フローリッシュ M(ピーチマリアージュ)
- 3.ダイヤモンドローズ/ ラブハート
- 4.ディア S(パープル)
- 5.ザ・ワン(ブライトレッド)
1つずつ確認していきましょう。
①デスティニーローズ(1本立ち)
「デスティニーローズ(1本立ち)」は、透明なドームに1輪の薔薇が閉じ込められたプリザーブドフラワーです。
ドームはガラスの250倍もの強度を持った素材が使われています。1輪の薔薇とともに、花びらが数枚入っています。真っ直ぐに立つ薔薇が、力強く美しい印象を与えるでしょう。なおカラーは以下の8色展開です。
- 1.ブライトレッド
- 2.プラチナホワイト
- 3.フェミニンピンク
- 4.ホットピンク
- 5.アンティークレッド
- 6.サンフランイエロー
- 7.ヴィオレ
- 8.エクセレントブルー
②フローリッシュ M(ピーチマリアージュ)
「フローリッシュ M(ピーチマリアージュ)」は、女性らしいピンク色を多く敷き詰めたプリザーブドフラワーです。
幅15.5×奥行き15.5×高さ9cmの黒ボックスに薄ピンクやピンク、白色などのお花が入っています。見ているだけでうっとりするような気持ちになるでしょう。
③ダイヤモンドローズ/ ラブハート
3つ目の「ダイヤモンドローズ/ ラブハート」は、ダイヤモンドと薔薇、ハートを掛け合わせたプリザーブドフラワーです。1輪の薔薇だけをボックスに入れたシンプルで美しいお花になっています。カラー展開はブライトレッドとフェミニンピンクの2つです。
ボックスには引き出しが付いており、メッセージや指輪などを忍び込ませておけます。またフタの裏面は写真が飾れるようになっているため、薔薇とともに思い出も振り返ることができるでしょう。
④ディア S(パープル)
「ディア S(パープル)」は、「尊敬」「気品」の花言葉を持つ紫色の薔薇をアレンジしたプリザーブドフラワーです。
薔薇だけでなく紫陽花も含まれています。花器はストーンウェアを使用しているため、傷がつきにくいです。
⑤ザ・ワン(ブライトレッド)
「ザ・ワン(ブライトレッド)」は、本物のダイヤモンドとラメがかかっている薔薇のプリザーブドフラワーです。
贅沢に1輪だけを包み、黒の上品なボックスに入っています。
プリザーブドフラワーの考え方はそれぞれ
プリザーブドフラワーに対する風水的な考えは、人それぞれ違います。家に飾っておくと運気が上がると考える方もいれば、下がると考える方もおられます。
そのため、誰かにプリザーブドフラワーをプレゼントする際には、相手がどのような考えを持っているのか知っておくことが大切です。
「AMOROSA MODERNO」のプリザーブドフラワーは、商品によって異なる花器やカラーが豊富に用意されています。
そのため、家の好きな場所に飾れるお花が見つかるでしょう。ぜひ部屋の雰囲気や置けるスペースに合わせて、お好きな商品をお選びください。
まとめ
プリザーブドフラワーはプレゼントとして多く用いられているアイテムです。しかし、風水的にプリザーブドフラワーを贈ったり、受け取ったりするのに抵抗がある方もおられます。
そのため、相手がプリザーブドフラワーに対してどのような考え方をしているのか、事前に調べておくと安心できるでしょう。
ギフトだけでなくぜひ自分の家にもプリザーブドフラワーを取り入れて、運気と気分を上げてくださいね。