おしゃれに見える!ドライフラワーの飾り方や飾る場所を解説!
部屋のアクセントや飾りなどに多く用いられているのがドライフラワーです。自宅でも簡単に作れるため、お花を貰うたびにドライフラワーにしている方もおられるでしょう。1つ飾るだけでも部屋の雰囲気が大きく変わります。
この記事ではインテリアとして人気を集め続けている、ドライフラワーのおしゃれな飾り方や飾り場所などをご紹介します。
おしゃれに見えるドライフラワーの飾り方
まずはおしゃれに見えるドライフラワーの飾り方を3つ紹介します。
- 1.花瓶に挿す
- 2.天井から吊るす
- 3.壁に掛ける
それぞれ見ていきましょう。
花瓶に挿す
生花のように花瓶に挿すのもおすすめです。花瓶の形や質感、色によってもドライフラワーの見え方が変わってきます。
また1輪だけ飾るのもおしゃれに見えます。よりドライフラワーの魅力が際立って、アンティークさを増してくれるでしょう。
天井から吊るす
ドライフラワーがいくつかある場合、間隔を空けて天井から吊るすのもおしゃれです。天井から吊るされていることで、神秘的で自然溢れる空間を作れるでしょう。
麻紐でドライフラワーを束ねたり、絡めたりするのもおすすめです。ドライフラワーは湿気に弱いため、風が通りやすい天井に飾っておくと長持ちするのもポイントです。
壁に掛ける
壁に掛けて飾るのもおしゃれに見えるポイントです。小さめのドライフラワーを連ねて、ガーランドにするのも良いでしょう。
賃貸の方は画びょうを使用するのが不安に感じるかもしれません。ですが通常よりも小さい穴で固定できる画びょうも販売しています。
ホームセンターや100円ショップなどで購入できるため、ぜひご利用ください。壁に穴を開けるのが不安な方は、マスキングテープで貼り付けても良いでしょう。軽量であれば落ちてしまう心配がありません。
なかには壁掛け用の商品もあるので、壁に掛けて飾りたいと決めている方は壁掛け用を購入するのをおすすめします。
ドライフラワーの飾り方のポイント
続いてドライフラワーを飾るときのポイントを3つ解説します。
- 1.同系色で飾る
- 2.スッキリまとめる
- 3.スワッグ仕立てにする
順番に確認していきましょう。
同系色で飾る
ドライフラワーを飾るときは、同系色でまとめるようにしましょう。ドライフラワーにできるお花の種類は多く、色も豊富なためどのようにして飾ったら良いのかわからない方もおられるかもしれません。
部屋に置いてある家具やインテリアと合わせるのもポイントです。全体に統一感が生まれ、より部屋の雰囲気が良くなるでしょう。
スッキリまとめる
ほかの種類のドライフラワーをまとめたら良いのかわからない場合、スッキリと1本だけで飾るのもおすすめです。花瓶に挿してシンプルに飾るのも良いですし、壁に掛けておくのも味が出るでしょう。スッキリするように意識すると、おしゃれに見えやすいです。
だんだんバランスを考えられるようになってきたら、2本、3本と増やしていくと良いでしょう。
スワッグ仕立てにする
花束のようにまとめてスワッグ仕立てにするのもポイントです。ボリュームがアップするだけで、存在感と華やかさも上がります。
スワッグは逆さまにしたデザインが一般的です。ガーランドにしたり天井から吊るしたりして、部屋のアクセントにしてみると良いでしょう。
ドライフラワーを飾る場所
ここではドライフラワーを飾る場所を4ヶ所紹介します。
- 1.玄関
- 2.トイレ・洗面所
- 3.リビング
- 4.寝室
飾る場所によって与える雰囲気が異なります。それぞれの場所に適した飾り方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
玄関
玄関にドライフラワーを飾るときは、花瓶に挿すのがおすすめです。お客さんが来たとき、最初に目につく場所なので、スッキリした印象を与えられると好感を持ってもられるでしょう。
また花瓶に挿しておくと、あまり置き場所を取らずに飾れます。
シンプルではなくあえて色のある花瓶を複数揃えて飾っておくのも、明るい雰囲気になるでしょう。
さらによく晴れた日の場合、花瓶が光に反射してより美しい空間になります。ぜひお好みの花瓶とドライフラワーで入り口を飾ってください。
トイレ・洗面所
トイレ・洗面所では壁に掛けて飾るのが良いでしょう。水回りは湿気が多いので、カビが生えたり傷んだりしてしまいます。できるだけ風通しの良い場所を選んで飾るようにしてください。
トイレのような狭い空間のなかにも癒しを置いておくことで、気持ちを休められます。香りのあるドライフラワーだと、芳香剤としても活躍してくれるでしょう。
リビング
リビングは統一感を出すため、インテリアに合わせて飾るのがおすすめです。主婦や在宅ワーカーにとってリビングは、1日のなかで多く時間を過ごす場所かもしれません。花瓶に挿したり壁に掛けたり、より魅力的に見える方法で飾るようにしてください。
リビングが広い場合、ドライフラワーのボリュームも大きくするとバランス良く見えます。逆に広くなければ、一輪挿しにしたり小さめのドライフラワーをガーランドにしたりして調整するとバランスが取れるでしょう。
寝室
寝室では床置きや枕元に置くのがおすすめです。寝るときにしか部屋に行かない場合、ほこりが溜まっていても気づかない可能性があります。定期的にチェックして、手入れするようにしましょう。
床置きにすると、長さのあるドライフラワーでも気にせず飾れます。スッキリとさせたい方は一輪挿しにすると良いでしょう。
高級感のあるプリザーブドフラワーもおすすめ
部屋に高級感を出したい方は、プリザーブドフラワーがおすすめです。「AMOROSA MODERNO」のプリザーブドフラワーは、天然素材から特殊加工された本物のバラを使用しています。
ドライフラワーの寿命が3ヶ月〜半年なのに比べて、プリザーブドフラワーは数年間もちます。生花のような見た目でありながら、美しい状態を長い間保てます。
上品で高級感のあるプリザーブドフラワーを飾ると、部屋全体のランクがアップしおしゃれに見えるでしょう。ぜひ一度ご覧ください。
ドライフラワーを飾る際の注意点
最後にドライフラワーを飾る際の注意点を3つ解説します。
- 1.湿気の多い場所は避ける
- 2.定期的に手入れする
- 3.直射日光の当たる場所は避ける
ドライフラワーを長持ちさせるために覚えておきましょう。
湿気の多い場所は避ける
ドライフラワーは湿気の多い場所が苦手です。水気の多い場所に置くと、空気中の水分を吸ってしまい、形が崩れてしまいます。結果としてカビが生えやすくなるため、とくに梅雨時期は注意しましょう。
風通しの良い場所に飾れたらさほど心配はいりません。ですが密閉された空間の場合は、扇風機やサーキュレーターなどを活用しましょう。
定期的に手入れする
ドライフラワーはただ飾っておくだけでも、時間が経つとともにほこりが溜まります。ほこりはおしゃれな見た目にそぐわないばかりか、湿気を与える原因になってしまいます。そのためドライフラワーが傷みやすくなり、半年ももたなくなるでしょう。
1週間に1回の手入れが適切です。まずはほこりを手で、細かい部分は小さなブラシを使って払いましょう。強く握ったり触ったりすると、ボロボロになってしまう可能性があるので気をつけてください。
直射日光の当たる場所は避ける
直射日光が当たると、ドライフラワーが色落ちしてしまい脆くなってしまうため避けましょう。室内の日陰に飾ると安心です。天井から吊るしたり壁に掛けたりして飾る場合、窓際ではなくても日が当たってしまうことがあります。日光が直接当たる場所に飾らないよう、注意しましょう。
まとめ
ドライフラワーはおしゃれな空間を演出するために欠かせないアイテムです。しかし直射日光や湿気が苦手など、注意すべき点がいくつかあります。
部屋の雰囲気を柔らかくしてくれるドライフラワーをできるだけ長く持たせるために、注意点を踏まえて飾るようにしましょう。
ドライフラワーのアンティークな雰囲気も好きなものの、高級感もほしいと思う方はプリザーブドフラワーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
数年間もつ寿命の長さと生花のような美しさは、ドライフラワーにない点です。ぜひ「AMOROSA MODERNO」で新たな種類のお花を手に入れてくださいね。