青い薔薇のドライフラワーの花言葉や意味、作り方も徹底解説!
薔薇と聞いたら赤をイメージする方が多いかもしれません。ですが実は赤以外にもさまざまな色の薔薇があります。なかでも青い薔薇は神秘的な雰囲気を漂わせ、特別感を感じさせます。この記事では青い薔薇の花言葉やドライフラワーの作り方、おすすめのプリザーブドフラワーなどをご紹介します。
また青い薔薇をプレゼントとして渡すおすすめのシチュエーションや、ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違いなども解説します。青い薔薇を贈りたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
青い薔薇の花言葉とは?
青い薔薇は「奇跡」「夢かなう」「不可能なことを成し遂げる」などの花言葉を持っています。元々青い薔薇は自然界に存在するのが不可能な花だとされていました。そのため以前の花言葉は「不可能」「存在しないもの」でした。
しかし、2002年にサントリーが世界初、青い薔薇の開発に成功し、2004年に発表し大きな反響を呼びました。そして5年後の2009年に青い薔薇の販売が開始されました。
引用元:サントリー「開発ストーリー|世界初!「青いバラ」への挑戦」
青い薔薇を渡すおすすめのシチュエーション
青い薔薇を渡すのは、誕生日やプロポーズなど大切なイベントのときがおすすめです。青は男性に贈る色のイメージを持っている方もおられるかもしれません。
ですが、女性への贈り物としても人気のプレゼントになります。青い薔薇はなかなか渡される機会がないので、一層思い出に残るはずです。
青い薔薇には「一目惚れ」の意味もあるため、より印象に残るプロポーズになるでしょう。プロポーズに薔薇を渡すときには、本数によって異なる花言葉も覚えておいてください。
- ・1本:「一目惚れ」「あなたしかいない」
- ・3本:「愛しています」
- ・12本:「私の妻になってください」
- ・40本:「真実の愛」
- ・100本:「100%の愛」
- ・101本:「これ以上ないほど愛している」
- ・108本:「結婚してください」
そもそもドライフラワーとプリザーブドフラワーの違いは?
ドライフラワーもプリザーブドフラワーも生花とは違い、長期的に楽しめる花です。しかし2つには仕上がりや手入れ方法など、大きな違いがあります。
まず仕上がりですがドライフラワーは水分を抜いてしまうので、色が生花の状態とはまったく違い、手で触るとポロポロ落ちやすくなります。
一方でプリザーブドフラワーは生花の状態で特殊加工されるので、生花にとても近い状態の色合い、手触りをしています。そしてお手入れ方法はドライフラワーの場合、防虫対策や落ちガラの掃除を定期的にしなければいけません。
しかしプリザーブドフラワーは湿気や直射日光を避ければ、基本的に手入れ不要です。ドライフラワーは長くても約半年しか寿命がありませんが、プリザーブドフラワーは数年間美しさを保てます。
ドライフラワーの作り方
ドライフラワーの作り方にはいくつか方法があります。一般的に広く知られているのは、ハンギング法です。手順は水に浸かっている茎部分と余分な葉をカットしたあと、輪ゴムと麻紐で縛り、逆さまにして吊るすだけです。
2つ目の方法は花びらが多いお花をドライフラワーにしたいときにおすすめのシリカゲル法です。花首の約2cm下でカットし、密閉容器に約1cmドライフラワー用シリカゲルを敷き詰めます。
シリカゲルの上にお花を置いた上に、またシリカゲルを優しく振りかけて容器内を埋めます。そして容器の蓋を閉めて、1週間置いておきましょう。茎部分はほとんど切ってしまうため、アクセサリー用に使うのがおすすめです。
最後の方法がドライインウォーター法です。水を1〜5cm入れた花瓶にお花を挿して、直射日光が当たらず風通しの良い場所に置いておきます。水を蒸発させることによって、1〜2週間でドライフラワーが完成します。
ドライフラワーを作る際の注意点
ドライフラワーを作る際の注意点として、切り口から色の付いた水が滲んでしまうことが挙げられます。また多肉植物、百合など乾燥に時間がかかりすぎてドライフラワーに向いていないお花があります。
そして、ハンギング法でお花を逆さにして吊るす際には、束すぎないように注意しましょう。
できるだけ早く乾燥させたほうがきれいなドライフラワーになるため、1本ずつ吊るしても問題ありません。風通しの良い場所で吊るすのも忘れずにしましょう。
青い薔薇のプリザーブドフラワーおすすめ8選
続いてはおすすめの青い薔薇のプリザーブドフラワーを8個紹介します。
- 1.リトルベル(エクセレントブルー)
- 2.グランドール S(ブルー)
- 3.グランドール M(ブルー)
- 4.パナッシュ 68-53(エクセレントブルー)
- 5.パナッシュ 38-38(エクセレントブルー)
- 6.チェリッシュ S(ブルー)
- 7.チェリッシュ M(ブルー)
- 8.グロリアス M(エクセレントブルー)
それぞれ見ていきます。
リトルベル(エクセレントブルー)
「リトルベル(エクセレントブルー)」は、一輪の青い薔薇に本物のダイヤモンドとラメがのっているプリザーブドフラワーです。手のひらサイズで、ガラスのドームに覆われています。
ベースになっている黒地の部分は、クッション仕様になっているため、リングを添えることが可能です。プロポーズにもぴったりなギフトになっています。
グランドール S(ブルー)
「グランドール S(ブルー)」は、黒の花器に入った青い薔薇のプリザーブドフラワーです。10本近くの青い薔薇が大胆な印象を与えます。
グランドール M(ブルー)
「グランドール M(ブルー)」は、先ほど紹介したグランドール(ブルー)のMサイズです。Sサイズよりも存在感があり、ゴージャスな雰囲気を出しています。
机の上や玄関などに置いてあるだけで、場の雰囲気をガラリと変えてくれるでしょう。
パナッシュ 68-53(エクセレントブルー)
「パナッシュ 68-53(エクセレントブルー)」は幅68×奥行き10.8×高さ53cmのフレームに、青い薔薇が埋め尽くされたアートのようなプリザーブドフラワーです。フレームはホワイトで、アート作品にも使用されている日本製のアルミフレームが使われています。
パナッシュ 38-38(エクセレントブルー)
5つ目の「パナッシュ 38-38(エクセレントブルー)」は、幅38×奥行き10.8×高さ38cmのフレームに青い薔薇が入ったプリザーブドフラワーです。
出荷までに3〜4週間かかるため、購入する際は早めに注文してください。
チェリッシュ S(ブルー)
「チェリッシュ S(ブルー)」は、青い薔薇がガラスドームに入ったコンパクトサイズのプリザーブドフラワーです。
青い薔薇だけでなく緑も全体に含まれているため、優しい印象を与えます。
チェリッシュ M(ブルー)
「チェリッシュ M(ブルー)」は、6つ目のチェリッシュ(ブルー)のMサイズです。ガラスドームは開閉が可能なので、より鮮明に間近で鑑賞できます。
グロリアス M(エクセレントブルー)
最後にお伝えするおすすめのプリザーブドフラワーは、「グロリアス M(エクセレントブルー)」です。
最高級のプリザーブドフラワー、「AMOROSA」ローズを使用しています。黒のボックスに入っています。中央部分に写真などを飾ることも可能です。
まとめ
「奇跡」「夢かなう」などの花言葉を持つ青い薔薇は、誕生日やプロポーズなどのプレゼントにおすすめです。
生花のような美しさを数年間保つプリザーブドフラワーは、水やりなどの手間がかからず、世話をする時間がない方にも贈りやすいお花になります。
ぜひなかなか贈る機会のない青い薔薇をプレゼントして、特別な気持ちを相手に伝えてくださいね。きっと相手は青い薔薇の意味を知ると特別感を感じ、お互いの絆が深まるでしょう。